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■「店主たわごと」過去ログ > 2006年8〜12月 > 2006年7月 > 2006年6月 > 2006年4〜5月 > 2006年1〜3月 > 2005年10〜12月 > 2005年9月 > 2005年8月 > 2005年7月 > 2005年6月 > 2005年5月 > 2005年4月 |
2006 / 5 / 31
部門リーダーの諸君!君たちはしゃべりすぎだ! そんな、一度に2つも3つも話して、聞いてるほうは片っ端から消えていくっつうの。だいたいお前はなにか?わずか10分の間にいくつも"これは大事だから"って言われて話しされて、覚えているか?
聞いている順番に前の話が消えていってしまわないか? ムリなんだよ、そんな要求。結局、どれもこれもってことが何も残らないってことになっちゃうの。わかる?????
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そういう社長のほうがよっぽどしゃべりすぎ、って陰口が大きすぎだ!聞こえてる!!!
2006 / 5 / 30
新聞記者の取材を受けました。"あちこち回転寿司業界の取材をしてますが、みなさんなかなか大変ですね"という。そうです、そのとおりです。なかなか大変なんです、これからは。魚はどんどん値上がりしています。たぶんこれからも続くでしょう。ここで舵取りを間違えれば命取りになりかねない、そうボクは思います。だってね、普通の飲食店であれば原価率30%からせいぜい40%ちょっとまでですよ。それが我々ときたらもともと50%くらいかけているんですから。店によってはそれ以上ですから。さあ大変!
ピンチはチャンス!逆境は天が与えたチャンス!
これ全部、オレが普段エラそうに社員に言っているセリフ。
バカヤロー!見てろ!何とかしてみせる!
強がってるって?誰が?オレ?なんでオレが強がるの?
そうじゃないんだよ、こうでも言わなきゃ元気が出ないんだよ・・・・・・・・・・あゝ???・・・
2006 / 5 / 29
自分自身が過去を振り返るということはほとんどといっていいほど無い。昔を懐かしむとか、昔の栄誉に浸るとか。だから、自分の中に苦労という認識がほとんど無い。
しかし、社員やパートアルバイトの人に昔話をすることは非常に意味のあることだ。だから無理矢理思い出す。
「創業のこころ」と称して語る花まるの名前の由来、ぐっちゃぐっちゃでド素人のオペレーション、飯を食うことさえも認識できない盲目の仕事ぶり、寝ないで仕込みに追われる日々、貧乏の局地の心境、などなど・・・・・・・。
ひとりは薄っすら涙を浮かべ、ひとりは何度もうなずき、ひとりは目をつむったまま・・・・・・・シ〜ン・・・・・
瞬間、一気に仲間になる!
2006 / 5 / 28
「謙虚」とはいったいどういうことだろう?自分の不出来をまったく意識しないで・・・・・・昨日の反省と今日の注意事項をパートアルバイトに伝える部門リーダー。特別エラそうにしているわけではないが、どうも言葉のハシハシにそんなものをチラチラ感じて気がかりだ。
"ボクもできている方ではないが、だけどアナタの昨日の仕事ぶりは・・・・・・"と一応謙虚っぽい言葉は吐くが、しかしそんな言葉を何度か聞くと、"その言葉、本気か?"と疑いたくなる。
そしてそんな奴に限って、"全然言うことを聞いてくれない"とブツブツ。
だからそんなときオレは言ってやるんだ。 "お前よりはオレのほうがよっぽど謙虚だ"・・・・・・・・・・・・???
これじゃ、お前もオレもどっちもどっち・・・・・・・あゝ・・・どうやって伝えりゃいいんだ・・・・・・・
2006 / 5 / 27
「謙虚」とはいったいどういうことだろう?どこのだれでも傲慢に振舞うことがいいと思ってはいないだろう。
どこぞのエライ社長が社員の前で"お前らな!もっと謙虚にできないか!"とふんずりかえって小言。もしかしたら一度や二度見たことのある光景かも。もしかしたら謙虚とは自らが気付けないものであるかもしれない。いや、そう思っていたほうがいい代物かもしれない。
塾長曰く、「誰も自分が傲慢だとは思っていない。知らず知らずのうちに謙虚さを忘れて・・・・・・」という。
それ以来、もしかしたら今の言葉?もしかしたら今のしぐさ?と自分を疑うクセがいつしか身についてきたかもしれない。しかし、オレなんてそのくらいで丁度いい。
2006 / 5 / 26
一応、幹部にまかせているパート研修。数回の研修ですでに形で語り、上滑りの言葉でフィロソフィーを語っている。どうしても分かって欲しいという思いを感じられない。
そんなんじゃやらなくてもいい。レジュメに添って時間内に終わらせるなんてことは考えなくてもいい。
伝えて欲しいことは諸々あれど大前提は「思い」だ。別に"オレと同じように"と言っているのではない。受け売りでもなんでも構わない。ただ、どうしてもわかって欲しいという思いだけはなんとかして欲しい。
だけど元をただせば、お前に対するオレの思いが足りない・・・・・ってことか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2006 / 5 / 25
心に染み入るように伝えることができれば「稲盛フィロソフィー」は鬼に金棒のように力を持つ、と最近つくづく思う。今までひとりで伝えてきたフィロソフィー。成果はある。十分にあると言ってもいい。
しかし最近、ふと考えてみれば・・・・・幹部がオレと同じように部下に伝えることができなければ・・・・・急に不安に感じた。それがこれからの課題のよう。
10年以上前のこと、稲盛塾長のフィロソフィーに衝撃的にショックを受けた。それは自らが枯渇していたかのようだった。だから砂漠の雨のように染み込んでいった。しかし、社員はどうなのだろう?当たり前だが自分と同じではない。
だからときには無理矢理ねじ込むように押し込んでいる・・・・・のかもしれない。
どうすればいいのだろう・・・・・・
結局、自分が磨かれていくしか方法が無いか。TOPの生き様に憧れを持った人だけ伝えきれるのではないか、たぶんそうだ。
2006 / 5 / 24
原油の高騰で漁船は悲鳴を上げている。もともと赤字続きだったまぐろ漁船は約半分も廃業するという。ということは当然品薄になり値段は高騰する。あれもこれもジリジリ値上げときて今度はマグロ、これは痛い。どう対応するか、これからは勝負どころにきている。根室では鮭鱒漁が大変だ。漁模様がよくないので遠くへ足をのばす。しかし尚更燃料代の下敷きになるという。
漁業者も水産業者も物流業者もどこもかしこも大変だ。史上最高益の銀行なんてウソのよう。
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考えてみればこれが経営というもの。いいときもあれば大変なときもある。そしてここからなんとか踏ん張り、活路を見出したときに自力になる。
考えて考えて考え抜いて、悩みに悩みに悩みぬいて・・・・・そこから「神の啓示がささやく」、コレ稲盛塾長の言葉!
残念なことにオレが言うといかにも軽い・・・・・・自分でも分かる。
2006 / 5 / 23
最近の値上がり、大変です。ガソリンじゃないですよ、魚です。最近って言ったってもうかなり前からですが、ジリジリジリジリ上がってきてた。でもまあ、ウチは回転寿司だからまだいいよ、もし焼肉だったらもう大変だよ、なんて他人の台所のように思っていた。しかし、もうそうも言っていられないかも。肉も大変だが魚も大変になっている。"それじゃ高いよ、これ以上安くならないんだったらいらない"とか言って強気に出てた商社にやがて、"これだけにしときますからなんとかしてもらえませんか・・・"と寄り添ってきたそんな海外の生産者メーカー。しかしもはや"そんな安い日本なんか相手にしてられない"ってな感じのよう。中国のほうが高く買ってくれるというから困ったもん。当然値が上がっちゃった。
さてさて、安さも重要な「売り」の我々回転寿司だから、そう簡単に値上げってわけにもいかない。だからといってこのまんまではお手上げ。
カードは 我慢! 値上げ! 忍耐!
さあ、どうする? どうする?・・・・・・ってコレ、なんかのコマーシャルに似てない?
2006 / 5 / 22
先日は古参社員とコンサルタント会社主催の飲食店舗の視察に出かけた。2日間にわたって食べる、食べる、食べる。焼肉、ラーメン、寿司、スパゲッティ、刺身、中華・・・・・なにからなにまで、で、これが仕事!
なんとうらやましいことか、なんて言えるのは知らないから。3日分を一日で食べているようなもん。これでようやく一日目終了、おつかれさん!ってここから懇親会でまた刺身に揚げ物、寿司って・・・・・・・・
こんな食事の仕方、仕事でもなかったらできるわけがない。
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でも、"寿司屋さんって毎日、寿司食べれていいね"って思っているでしょ。確かにね、従食では毎日のように寿司食べてます。飽きないんだよね、寿司って。
だけど、こんな寿司も研修という名の食べ比べになると、そうはいかない。
どんなに脂の乗った極上の大トロでも、そんなもん食べるんなら、頼むからあっさりした「いか」で勘弁してってことになる。
どうです?ここまで聞いてもまだうらやましい?・・・・・・・・・そうですよね、それでもうらやましいですよね。気持ち分かります。
2006 / 5 / 21
千歳、羽田間を初めてスカイマークエアラインに乗った。半分強しかお客様が乗っていない。どこもかしこも満席なのに。どんなに差別化しようとも、飛行機にとって『安全』という絶対条件が欠けると売上が上がらない。
当たり前を改めて認識する。
飲食業において欠かすことのできない『おもてなし』。そしておいしく感じる『店づくり』。ときには得意技をデフォルメしながら『販促活動』もする。どれもこれもあれやこれや考え思い悩み・・・・・・・いつしか『おいしい』という絶対条件を忘れて・・・・・・本末転倒を犯している。
2006 / 5 / 20
「聞く」ということができない上司。困ったもんだ。たとえほんの短い時間でもちゃんと聞きながらコミュニケーションをとる奴もいる。
そんな部門朝礼の部署はやっぱりイキイキしている。うなずきのしぐさも大きい。
"昨日、お客さんに○△って怒られた件だけどさ・・・・・・・どう思う?" 気楽に話しかけるそのしぐさに相手の気持ちを読み取ろうとする意思を感じる。
「聞く」ことを続けると相手は考えるようになるもんだ。一方、指示命令はその意図を理解しようとせず、単に形をこなそうとしてしまう。指示者の思いや意思を省みようとせず丸呑みにした行動はその場だけになり、また同じ指摘を受けることが往々である。
自らの意思で考えた行動というのは商品やお客様へ思いが通じるもんだ。同じ指摘というより、次を考えるようになる。 これ、タカダ弁。
2006 / 5 / 19
「聞く」ということができない上司。困ったもんだ。毎日の部門朝礼。ほんの短い10分以内に双方向でコミュニケーションをとるのは容易なことではないだろう。だからといって毎日毎日一方的に話し続ければ、受け取る側はだんだん「うのみ感覚」になり、結局指示命令と同じようになってしまう。指示命令で動いた仕事なんて気持ちの入らない仕事。
その現場はお前が直接担当しているわけではないだろ。「真実の瞬間」はお客様とのやりとり、包丁を持ってネギを切るその瞬間。そのときにアルバイトの思いがお客様や商品に現れる。その思いを汲み取るところから始めなければ真実が見えてこない。
しゃべりすぎだ、ナガサワ!
2006 / 5 / 18
即断、即決! かっこいい響きである。しかし裏返せば、そそっかしい。人の人生も仕事も、数限りない判断の集積された結果である。もし今うまくいっていないとすれば過去の判断の間違いが今の結果を作っていることになる。とすれば即断、即決も遅断、遅決も全部今の結果を作っていることになる。
確かに即断、即決!ができるようになれればいいが・・・・・しかしそれは能力でしょ、って思うんですが。我々凡人は思慮深さが必要で、つまり落ち着いて判断することが重要で。いや、確かに分刻みで判断を繰り返す人はいるし、そうしなければならない人もいるけど、だけどお前もそうだってか?
それでなくてもお客様に接する瞬間は即断そのものなんだから、さっきの出来事、今日一日の出来事くらいは落ち着いて振り返ってみた方がいいに決まっている、と思うんだけど、どうだそこのお前!
2006 / 5 / 17
部門リーダーはパートアルバイトのモチベーションUPをどう創るかが大きな仕事だ。"オレ、どうもコミュニケーションが上手じゃないんですよね。だからなかなか会話がはずまないんですよ。"とひとりの社員が言う。
こんなの弁解、言い訳!と切り捨ててやった。だって・・・・・・・
思い出せば、赤面恐怖症になるくらいの小心者のオレ。ひょんなことから経営者になんかなっちゃって。
それこそ右も左も分からない名ばかりの経営者は必死、なんとかしてアルバイトにやる気を出して働いてもらおうと思って場の雰囲気を盛り上げようと四苦八苦。よ〜く覚えている。ジョークのひとつを言うにも顔が引きつる。おかげで言われた相手も愛想笑いともつかないような中途半端なニヤッとして対応する。かえって場がしらけるみたいな感じ。
いったい何年そんな感じだっただろうか。相当長い年月そんな感じだった。
人の上に立つ者にとってコミュニケーション能力は重要だ。元々できる人もあるだろう。しかしできないものは必死の努力でできるようにする、これしかないではないか。
そうやってつかんだ能力は、元々の奴より価値があり、なによりそのプロセスはかえがたい人間力を作る・・・・ってどっかのカウンセラーみたい。
2006 / 5 / 16
新卒採用も半ばにさしかかっている。履歴書を見るとほとんどの学生が「社会に出て人間として成長したい」みたいなことを書いてある。ん〜ん??????今年の採用は最近のベンチャー志向から大手企業にシフトしているという。それは大手企業の採用枠が広がっていることが要因で、ベンチャーより大企業の傾向にある?ホリエモンもあんなことになっちゃって・・・・ベンチャーも危険かな?って思っちゃったんだろうか?
だけど総体で言えば大手企業に集中するということは安定志向ということ。一方で「人間として成長したい」ということは荒波をかぶっても前にすすむ覚悟があるということ。だって順境で成長できるなんて並の人間じゃないってことだから。どっち?どっちが本当なの?ほんとうのところ。
2006 / 5 / 15
新卒採用も半ばにさしかかっている。履歴書を見るとほとんどの学生が「社会の役に立つことが私の働くことの目的です」みたいなことを書いてある。ん〜ん??????うちにも学生アルバイトがいっぱいいる。
ひとりが学校の先生になりたいと言う。"なんで先生?"って聞くと、"・・・・・・・・・"
大儀があるということほど強いものはない、と思う。学校の先生であれば聖職であり、将来の社会を担う人を造る一端である。ならば燃える!!!
しかしみんなが同じように書いた履歴書・・・・・・どっかでレクチャー受けた?
2006 / 5 / 14
この前、帯広の盛和塾例会にお邪魔をしてきた。終了後の酒の席でも稲盛フィロソフィーで語り合った時間。久しぶりに楽しいひとときだった。いくつかの集まりに参加しているが、しかしこの盛和塾だけは異様だ。たったひとりの「稲盛和夫」という人物のフィロソフィーだけを語りながら時を過ごす。塾長の言われる「ソールメイト」とまではいかないにしても、しかし小心な僕の口数が多くなる場。自慢じゃないが、どこの誰よりも人見知りする僕にとってはどこのなによりも心が晴れ晴れする場。僕のようなちっぽけなもんでも入塾ができるんですからよろしかったらお仲間になりませんか?
2006 / 5 / 13
みなさん、みなさんはあるときを境に自分の人格が一変する、ということを理解できますか?信じられないかもしれませんが、貴方も含めてほとんど人はそうだと思うのです。勿論僕もそうですが。
「自分で商売をして失敗しました」、我が社には中途入社にこんな奴が数名いる。
そのうちの約1名曰く。"自分が使われているときは上司や会社に不平不満ばっかり思っていました。ところが自分で商売したら、80メートル百円のラップと45メートル88円のどちらを買うかを迷うようになったのです。今までこんなこと考えもしなかったのに"
そのセリフを捕まえて僕の一言。"そうだ、その通りだ。だから無責任だって言うんだ。無責任だからなんでもかんでも要求できるんだ。上司の言い方がどうだとか、会社はなんにもしてくれないとか、自分のことしか考えていないからなんでもかんでも不平不満になってグチばっかりこぼしているんだ"
立場が変わると思うことが180度変わる。とは言ってもその立場になったことがないのだからしょうがないが。
だから今はまだ自分で気付いていない自分、そんな自分がいるということを、知っているべきだ。そうしたら今より前を向いて仕事ができそう!・・・・・そんな気がしない?
2006 / 5 / 12
先日の社員研修のコンパでは古参社員がいたせいで、花まるを始めたころの話しになった。古参の彼は酔いも手伝って、"お前らなんか、あの頃の社長と一緒に仕事をしたら一人も残らないな、みんな辞めちゃう、絶対ついてこれない"と言うではないか。そうだよな、お前の言うとおりかもしれない。あの頃のオレときたら・・・・・・・・・"モタモタすんな!"と怒鳴り散らす。ちょっとでも普通の顔?をすると"可も無し不可も無しの仕事をすんな!"
と言っては怒鳴り散らし。まあ、よくもあれだけ怒ったもんだ。最低だね、オレって。ところで・・・・・・なんであんな仕打ちを受けて・・・・・まだいるんだ?ん、ミウラ!
