【根室の浜通信第3弾】バイヤー情報!真だち編

クリスマスイルミネーションが目を楽しませてくれる季節となりました。

クリスマスが終わったと思えば、すぐに年末を迎えます。

一年がたつのは、本当ににあっという間ですね('_')

クリスマスに年末と忙しい時期ですが、皆さん体に気をつけてお過しください(^▽^)

 

さて、以前今が旬の真だちの商品について紹介しました。


花まるは真鱈が捕れた当日に加工をし、選別をして出荷の便に間に合うように作業しています。

なので、他の真だちよりもはるかに!鮮度レベルがとてもいい状態で出荷が出来るのです!
また、白子は繊細な為、手慣れた職人さんが真鱈を卸しています。

今回はその加工現場を花まるのバイヤーの塩谷さんに撮って来てもらったので、簡単に紹介したいと思います。


こちらが真鱈です。鱈から美味しい真だち(白子)がとれるのです。
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①お腹を開く

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まずはお腹を開きます。

白子に傷がつかないように、おへそから包丁を浅く入れお腹を開きます。


②エラに包丁を入れる

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ここから包丁をいれて、内臓と白子を切り離します。
 

③処理をする

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お腹から白子を取り出し、包丁で余計なものを取り処理をします。

白子はとても崩れやすい為丁寧に作業を行います。

 

④血抜きをする

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真水に浸し血抜きをします
この工程で綺麗な白い白子が出来るのですね!


⑤鱈の身をフィレ(おろし身)にする

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綺麗な身ですねΣ(・ω・ノ)ノ!

真だちも美味しいですが、やっぱり冬の魚は身も引きしまってとても美味しい(^▽^)
花まるでは昆布〆の真鱈をお寿司で提供しています。


簡単にですが真鱈と白子の加工工程を紹介させていただきました。
12月に入り、根室では例年になく時化が断続的に続いています。
ここまで時化が続くのも珍しく、相場が高騰中…

ただ、気温も下がったことで品質は見ての通り間違いありません!

ぷりっぷりの真だちと身が〆った真鱈はやっぱり今が最盛期です(^▽^)
最高においしい花まるの商品を皆さんに食べていただきたいので、たくさん販売していきます(#^^#)

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鮮度に拘った花まるの真だち(写真上)と真鱈の昆布〆(写真下)を是非お試しください。
※時化により入荷がない場合がございます。予めご了承ください。