北海道でも雪どけが進み、日ごとに春めいてきましたね。
朝家を出たときに鳥の声が聞こえると嬉しくなります(*^^*)
皆様、この春先はいかがお過ごしでしょうか?
4月は何かと忙しい時期ではありますが、皆さんの新生活が実り多きものとなりますように!
さて、いままで何度か【根室の浜通信】として花まるの地元である根室の魚や漁などを簡単に紹介してきました。
今回はその第6弾です。
花まるでは看板商品である二階建てほたてが人気ですが、
何と!花まるのバイヤーがほたて漁の船に自ら乗ってきたので、その様子をコメント付きで紹介したいと思います。
〜バイヤーより〜
今回は根室歯舞の所属の船に乗船させてもらいました。
乗った船の名前はよし丸です。
かわいいでしょ(*^^*)
今回の漁場は、港から30~40分くらいの現場で巽(たつみ)という海区になります。
※「海区」とは漁場となる海域を区別したもの
花まるで一押ししている野付産!
なんと1艘で6t~8tほどの水揚げがあるのですΣ(゚Д゚)
桁引きという漁法で、桁(けた)とよばれる重くて頑丈な漁具に網をつけて海底に沿って曳きます。
※上の写真 網の上部にある黒い金属の棒が桁
それを船で引っ張ってほたてを収穫するといったイメージです。
こうやってみると物凄い量ですねΣ(゚Д゚)
桁引き⇒収穫⇒選別⇒桁引きという感じで5回ほどサイクルを繰り返します。
選別が一番時間がかかり、1回ごとに40分位かかっていました。
桁がとにかく重いのでかなり大変(-_-;)
カゴ一杯に帆立を選別していくのですが、1カゴ50㎏位あるのでそれもかなり重くとても大変な重労働です。
船の上で揺れながら、潮も被りながらで大変な仕事(^^;)
今回乗船させてもらいましたが改めて漁師の皆さんには感謝の気持ちでいっぱいになりました。
塩谷さんに漁の内容を紹介してもらいましたが、
こうやって詳細を知ると漁師さんは本当に大変な仕事をしているのだと思い知らされますね(*_*)
漁師さんが頑張って収穫した鮮度の良い美味しいほたてが花まるでは食べられます!
それも贅沢に一貫で2玉を使用している二階建てほたてを是非食べに来てください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。