復港応援第9弾・本まぐろフェア♪
まぐろ イラスト.jpg
2020年6月にスタートした漁業復港応援企画。今回のフェアはある魚にスポットを当てた第9弾です!
 
ある魚とは…そう!みんな大好き「まぐろ」しかも…普通のまぐろではなく『本まぐろ!』です♪
日本では、クロマグロ・ミナミマグロ(インドマグロ)・メバチマグロ・キハダマグロ・ビンナガマグロ(ビンチョウマグロ)の5種類が食用マグロとして流通していますが、その中でも「本物のまぐろ」と言われているクロマグロが今回の主役!
 
さて、「本まぐろ(本物のまぐろ)=クロマグロ」と言われていますが、クロマグロ以外は偽物のまぐろなの???
なんて思ったことのある方、勿論そうではありませんが、他のマグロを差し置いて、「本物」の称号を与えられているのには、それだけの理由があるんです!
 
【クロマグロが本マグロと呼ばれる理由
圧倒的に大きく(3m以上の大きさに育ち、重量は簡単に100㎏を超える!)
希少で(本まぐろはマグロ属の魚の全体漁獲量のわずか2%程度)
 ・限られた地域でしか生きられない魚
 ・過酷な漁を必要とする魚
市場価値が高い(毎年、初競りとなるとニュースにもなりますね)
ということが、挙げられます。
 
ビッグなのに繊細な味、そしてなかなか出会えない高級品。これがクロマグロ!鮪の中の鮪、そう、キングオブまぐろ!!!
最上級という意味を持ち、まぐろ界の頂点に君臨することから『本マグロ』と呼ばれているんですね(*^^*)
 
そして、今回の復港応援フェアでは、その希少性の高い本まぐろのなかでもさらに希少性が高い「ほっぺ、角とろ、かまとろ、眼肉(四季のみ)」の食べ比べが出来ます。どの部位も100kgのまぐろから約300g程度しかとれないもので、眼肉に至っては100gしかとることが出来ません!だからこそ、このフェアでたくさんの方にまぐろの美味しいところを余すことなく味わっていただきたい!「赤身や中トロ、大トロ」以外にもまぐろにはたくさん美味しいところがあるということを是非、この機会に知って頂きたいなと思っています(*^^)
 
【希少部位商品紹介】
・炙りほっぺ…別名ほほ肉。人気の高い希少部位として知られている。100kgの鮪からわずか300gしかとれません。希少度★★★★
・​角とろ(ツノトロ)…別名脳天。軽くあぶることで本まぐろの香りが際立ちます。希少度★★★★
・かまとろ…カマの中でも大トロに近く、きめ細かいサシが入った希少部位!希少度★★★
・眼肉(ガンニク)炙り…100kgの鮪から100gしかとれない超希少部位。くじらの赤身を思わせるようなさっぱりとした味わい。希少度★★★★★★★