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【花まる社内コンテスト】ほっけのすり身汁ランキング..."結果発表"

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以前、ブログでもご紹介いたしました、北海道ご当地汁もの語りならではの取り組みである、”汁ものコンテスト”。6/14からの3週間にわたり開催され、7/4にコンテストの結果が出ました。普段は社内発表のみなのですが、今回は汁もの語り第4話・ほっけのすり身汁コンテスト』の結果発表をブログでもさせていただきます!

 

それでは、さっそくですが…

ほっけのすり身汁コンテスト結果発表~~~!

 

 【各業態:総合1位は…】

・回転寿司根室花まる…………キラリス函館店
・町のすし家四季花まる……『  時 計 台 店   
・立食い寿司根室花まる……『    銀 座 店    』
 
おめでとうございます☆""ハ(´∀`*) パチパチ
どの業態も多くの方にお召し上がりいただけるよう販売強化しておりましたが、中でもキラリス函館店は、圧倒的強さで全業態内トップでした。今回は、圧倒的1位だった函館店にインタビューをしましたので、ぜひご覧ください。
 
函館店 ほっけ.jpg
 
  • 「ほっけのすり身汁コンテスト」他店舗を大きく引き離しての1位ということで、なぜそんなに売ることが出来たのでしょうか?
K(函館店スタッフ函館から他店舗に広がったということで、発祥の店としては『絶対に負けられない闘いだ!』という思いで、店全体で売りにいきました!
S(ブログ担当者):毎日の数字からもいつもと違う気迫のようなものを感じてました(笑) ちなみに店全体で売りにいった!とのことですが、何か特別なことをしたんでしょうか。
K元々、すり身汁はコンテスト前から函館独自メニューということで売っていましたが、コンテスト期間中は特にお品書きにも大きく書き、函館産だということをかなり強調し、地物を使っていることをアピールしてましたね。あと、何か特別なことというのとは違うかもしれないのですが、函館の浜の母さんって言うんでしょうか、、、そういう人が作ってるというのも何か良い要素があったのかもしれません。
S:確かに。「函館の浜の母さん」と聞くと、地元の美味しいものが出てきそうですもんね!
 
  • ところで「ほっけのすり身汁」って定番というより、特別メニュー感を感じるんですが、函館では定番なのでしょうか。
K函館の人にとって、ほっけのすり身は、”特別”ということではないようです。結構身近らしいです。札幌の人から見ればそういうのが逆に特別に見えますよね。地元の方は、身近だからこそ「どれ、試しに食べてみるか」みたいな感じですり身汁を食べてくれて、観光や出張の方はなかなか食べる機会が無いのもあって、結果として他よりもたくさん売れたのかもしれません。
S:食べなれている方からの『試しに食べてみるか』は、ドキドキしますね。そんな函館の方にも受け入れられるための味ってとても難しいと思いますが、レシピはどなたが作ったんでしょうか。
Kすり身汁開発は、店長が発案です。ほっけが安いから、地物を謳って何かできないかと色々試してました。一品ものとか握りも試したもののイマイチで……(-_-;)最終的にすり身汁になりました。函館店発のほっけのすり身汁は、商品自体の試作、商品化はシャリ部(汁物・揚げ物・シャリ担当部署)の努力があってこそです。
S:函館店のみんなで作り上げた、ほっけのすり身汁は努力の結晶ですね。
 
  • 最後にほっけのすり身汁を作る時のコツを教えていただけませんか?
K:コツなのかな?コツになるかわかりませんが、アラから出汁をしっかり取ることで汁に出汁がきき、さらにその出汁のきいた汁ですり身をゆっくりとくつくつ煮込むことで、すり身にも出汁がしっかり入るんです。あとは美味しくなれと唱えながら作る。こっちの方がめちゃくちゃ大事だとシャリ部(汁物・揚げ物・シャリ担当部署)は力説してました。
S:美味しくなれと思うことは何よりも常に大切だということですね。素晴らしいです。これからも「美味しくなれ」と唱えながら美味しい汁ものをたくさん作っていってください(^^)
 
ほっけのすり身汁 コンテスト.jpg
 
 お得(?)情報
北海道ご当地汁もの語り、実は、マイスター制度という制度があり『特に美味しい』を認められた店舗にはマイスターの称号が与えられています。
2021/7/12現在、ほっけのすり身汁マイスターは3店舗あります!お近くにマイスター店がありましたら是非一度お召し上がりください。
≪ ほっけのすり身汁マイスター3店舗