遠くの山はもう薄く雪化粧をし始め、北海道ではパラパラと雪が降る日も増えてきています。
そろそろ私も冬支度を始めなきゃな~(;'∀')
そんな想いの中何も準備出来ていないのが現状です…
コロナだけでなく、気温の変化で風邪が流行っているようです。
皆さん身体を温かくして過ごしくださいね(*^-^*)
気温が下がると海の水温も下がり獲れる魚も変わってきます。
以前【根室の浜通信】として花まるの地元根室の魚を紹介しました。
今回はその第2弾です!
冬が近づいてきた今、根室漁ではどんな魚が獲れているのかな(・・?)
今回も花まるのバイヤーである塩谷さんに聞いてみたので、知名度の高い順に紹介したいと思います。
後の方は知らない魚が登場するかも?
今回もまずこちらからいきます。
根室といえばまずはこれでしょう(^^)
1番手 根室のさんま!
只今できたて屋で焼き物で販売中のお馴染み根室のさんま。
さんまの水揚げが北海道近海まで寄ってきています。
通常さんまの漁は海に出ると戻ってくるのに数日かかるのですが、今は日帰りなので鮮度は抜群!
今年は小型サイズが多いものの、品質的にはまだ良い物が水揚げになっています。
花まるは機械を使わず手選別をしているので鮮度力に間違いはありません(*^^*)
もうそろそろ終盤になってきていますが、是非今年の根室のさんまをお召し上がりください(^^♪
次はこちら
二番手 いわし!
さんま同様にタンクで上場されるいわし。
最近小型化しているので大きい物が非常に少ない状態です。
花まるでいわしはグランドメニューではないので通年の販売はしておりませんが、
販売時には鮮度の良い新生姜の薬味をたっぷり乗せて販売しています!
ここら辺から知らない魚が出てくるかもしれませんね。
次は前回も紹介したこちらの魚。
3番手 おひょう!
サイズは最大級の平魚!
おひょうの水揚げが増えています。
ちなみに写真のおひょうの全長は約1メートル。
これでも大きく見えますが、稀に4メートルを超えることも!?(*_*)
道東ではよく刺身などで食べられますが、日本海側では平目があるので札幌ではあまり出回らない魚ですね。
しかし花まるでは時期をみて販売する予定です。もっちりした食感が特徴です.
次はこちらです。
4番手 シイラ!
実は高級魚。沖縄や外国ではマヒマヒって呼ばれています。
マヒマヒはハワイ語で「強い強い」という意味で、釣るときの引きが強いことからそう呼ばれるようになったそうです。
根室だと安く買えます。
フライにすると美味しいですよ(*^^*)
次は貝です。
こちらを知っている方、中々の物知りさんです。
5番手 おおみぞ貝!
知る人ぞ知る貝。幻の貝。
北寄貝を捕るときに一緒に取れることが多い貝で、根室では乾燥珍味で販売されています。
見た目は少しミル貝にも似ています。
甘みがありながらも軽い歯ごたえで食べやすいそう。
私は一度も食べたことがないので、チャレンジしてみようと思います(^▽^)/
他にもたくさんの魚が捕れているのですが今回はこの辺で(*^^*)
先月に続き根室の魚を紹介しましたが、この間にも天候が大きく変化しています。
さっきまで晴天だったのに、気付けば霧であたりが見づらくなりました。
本当に根室は天気が変わりやすいですね。
冷え込みが激しくなってきたので、ここからは身の締まった良い魚が水揚げになると期待しています(^^♪
最後まで読んでいただきありがとうございました!