みなさんお愉しみ頂けているでしょうか?復港応援・根室フェア!
すでに、根室フェアをお愉しみ頂いた方には花まるの故郷である【根室】の魅力を感じでもらえているところかと思います。また、残念ながら『まだ行けていない!』という方。ご安心ください。まだまだ根室フェアは続きます!是非、フェア期間中に≪根室の美味しいもの≫をお愉しみいただければ嬉しいです。
さて、今回のブログでは、私たちの原点である【根室】についてちょっと詳しくお話したいと思います。
根室の美味しいものはもちろん、それだけではなく、根室の魅力をお伝え出来たら嬉しいです(^^) 根室についてちょっと詳しくなって、さらに根室フェアをお楽しみ下さい♪
●北方海域での漁業基地【花咲港】

〇海水と淡水からなる汽水湖。野鳥の楽園【風蓮湖】
読み方は『ふうれんこ』。一年を通じて多くの水鳥で賑わい、国の特別天然記念物のタンチョウ、天然記念物のクマゲラ、オジロワシが繁殖するなど国内有数の野鳥の楽園として知られている汽水湖です。今回のフェア商品の【ちか】はまさにここ、”風蓮湖”のものです。
●本土最東端に位置し、日本で一番早く初日の出が見える場所【納沙布岬】
納沙布岬は日本で一番早く初日の出が見える場所として知られています。納沙布岬から望む海には夏はラッコ、冬は流氷といった幻想的な景観を楽しめ、多くの観光客が訪れる地です。
〇断崖絶壁にある奇石【車石】
国の天然記念物に指定されている車石。中央から放射状に割れ目が入っており、轂から輻が放射状に延びる車輪の形状にたとえて「車石」と呼ばれている玄武岩です。とっても面白い形の岩ですね!
そして、根室と言えばやっぱり海の幸!今回のフェアでも登場している根室の美味しいものもご紹介♪
◆根室・味覚の王様と言えば【花咲ガニ】
北海道東部にしか生息しておらず主に根室半島でしか取れない希少なカニ。特徴は”味の濃さ”と”しっとりとした食感” 花まる人気定番商品である『花咲ガニの鉄砲汁』、そして『手剥き花咲がに軍艦』『焦がしほたてと花咲がにの茶碗蒸し』が今回のフェアでお愉しみいただけます!
◇他とは違う!?【風蓮湖のちか】
汽水湖(海水と淡水が混じる湖)にいる魚は負担が少ない分、味が良いとされています。海水だと息をするだけでも、ものすごいエネルギーを消費するのだとか。なので!風蓮湖のちかは身質や味わいが良いと言われています。『ちか天巻き』は季節の薬味がたっぷり♪で食べ応えバッチリ。『ちか天』は天ぷらのさくさく感とちかのほくほく感をお愉しみください。
◆北海道限定のカレイ【黒ガレイ】
背びれには10~11本、尾びれには7本黒色条紋があるカレイ。関東での流通名「黒ガレイ」の認知度はあまり高くありません…。しかし、くせのない味わいで皮にも臭みがない白身魚なんです。フェアでは”二階建て”でお愉しみいただけます。
◇海のルビーとも呼ばれる【北海しまえび】
体に縞があることからシマエビと呼ばれるエビ。茶褐色・緑色の体はゆでるととても鮮やかな赤になります。その為、『海のルビー』と呼ばれることも!フェアでは1貫に2尾しまえびを乗せ、握りでご提供。
◆根室と言えばやっぱり【さんま】
皆さんご存じ、特に有名なのは水揚げ日本一を誇るさんま。フェアでもお届けしたかったのですが、納得のいくさんまに出会えるのはまだ先になりそうです…。美味しいさんまと出会えるその時まで、お待ちくださいませ。
根室フェア・商品詳細をブログで紹介しています。↓をクリック
北海道の魅力は底知れない…
道産子・札幌市民でも根室のものを『知らない』ってことは実は多いはず。聞いたことのない魚や根室名物、耳にしたことない場所、まだまだ世の中には近くにあっても知らないことっていうのがたくさんですよね。今回の根室のフェアではそんな”地元では当たり前。でもあまり知られていない”商品が登場しているかと思いますので、一度も食べたことがないお寿司も是非、この機会に一度味わってみてください。きっと根室の魅力の虜になるはず!
根室フェア期間